「菓匠 花見」の”ばら”と”牡丹”。どちらも中は小豆のこし餡ですが、そのまわりをばらは赤色の餡、牡丹はピンク色の餡で包み、さらにそれぞれ白餡で包んでほんのり赤とピンクを透けさせています。絵を描く過程に似ています。『天国への電話』の中で、主人公が好きな映画トップ3のうちの一本が『花様年華』と書かれていたり、主人公が入った書店として銀座の「森岡書店」があり、ぐっと身近に思えました。